YSコンサルタント代表・岡田基良 今日の一言をブログにて公開中

「魂の継承セミナー」vol.12(我が子を愛するが如く、仕事に向かう)



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前回の投稿はこちら→vol.11

(受講生の質問)

質問です。マジックミラーが出て、凄く分かり易いなと捉えてるんですけども、
我が子が産まれた時に、凄い感動して、言葉を失ったんですけども。
日が経つにつれて、日常の中で、仕事で契約が伸びたりとかすると、
どうしてもそこに焦点が行ってしまって・・・

(佐藤康行の回答)

どこに焦点?

(受講生の質問)

上手くいけばよかったなとか、どうしてこうなっちゃったのかなという所を
自分が分析しはじめるんですよね。妄想にふれていくのかなっていうのが、
自分でもよく理解出来ないのです。

(佐藤康行の回答)

子供とどういう関係?

(受講生の質問)

どういうことかというと、子供は可愛いんですけども、その妄想に振り回されると、
そのことも忘れていってしまう自分というか。おかしいなって
自分で思う時があります。で、ふと見ると、可愛いなって戻るんですけど。
その、自分の心の状態に、長年自分が振り回されているなと感じていて、
これは、そのことを解決することなのかそれともそれは扱わなくて、
進んでいったほうがいいのか・・・

(佐藤康行の回答)

まだ、別個に見てるところがありますね。可愛い自分の息子、
自分の子供だと思うから可愛いでしょ。勿論、子供に対する言葉、
大人に対する言葉は違ってますよね。その子供を命を懸けて愛してるでしょ。
それ位の気持ちでお客さんの所に行ったらどうなんですか?
何で区別するんですか?それをエゴと言うのですよ。

だから、自分の子供を愛するが如く、他人様にもやれば良いのではないですか。
全く同じです。言葉遣いとか態度とか、そういうものは違ったとしても、
その思いでやれば、通じるわけです。

(受講生の質問)

はい。わかりました。

(佐藤康行の回答)

はい、分かりましたね。

(受講生の質問)

そのことがどうこうではなくて、例えばお客さんから言われた事とかも・・・

(佐藤康行の回答)

あくまでも自分が子供によって、そういう能力を開発されたと思えば良いんです。
だって、子供が、夜中に急に泣き出したりしても、
お客さんを悪く思うような思いには、ならないでしょ?

(受講生の質問)

あー・・・上手くいかなかったとか・・・そうですね。相手というか、
自分を責めちゃうので・・・同じエネルギーだとは思うんですけども。

(佐藤康行の回答)

それ位の心でやっていたら、自分を責めなくなります。
やっていない自分がいるから、それを責めているのです。
それは、自分が分かっているから。だから、その責めている姿はある意味正しいのです。

今、私が言ったことをちゃんとやっていないから責めてるわけ。
そうでしょ?だから今私が厳しく言ってるのと、実は自分の中に
起きる厳しさと同じなんです。言ってる意味分かるよね?

(受講生の質問)

ちょっと、分からないです。

(佐藤康行の回答)

自分で自分を責めるでしょ?私はそれはエゴじゃないかと言ったでしょ?
ある意味、責めてるとも言えないことはないよね。

私が、「何故、お客様のところで、その位の気持ちでやんないんだ」って。
それが実は自分の中で、全部知ってると思えば良いんです。

(受講生の質問)

そのことが起きてる、イコール、自分が手を抜いていた、ということですね。

(佐藤康行の回答)

そう。自分が手を抜いてね。そういうことです。手を抜いてるから自分を責めるんです。
自分を責めてることは、分かり易いんです。だから自分を責めなくなったら、
本当にそれ位の気持ちでやってるなってことの証明でもあるわけ。

(受講生の質問)

逆に手を抜いてない状態になってるって思ったとしても、終わった後に、
そういうことが勝手に起きてるってことは、やっぱり手を抜いてたってこと・・・

(佐藤康行の回答)

そうです。だから、もし、本当に通じたら、売れて売れて
しょうがなくなるはずですよ。もう、毎日毎日、契約の山になってるはずです。
もしそれが出来たらね。出来てないから、自分で自分を責めるんです。
だから全部合ってるわけ。契約がなかなか取れないのも、
自分で自分を責めるのも、全部合ってるわけ。子供が教えてくれたわけ。

(受講生の質問)

その通りです・・・・さすが・・・(笑)

(佐藤康行の回答)

さすがって・・・(笑)・・・私が褒められちゃった。

(受講生の質問)

すいません・・・相当振り回されていたので、10年位、ずっと自分と向き合って、
毎年同じように、なんで駄目だったんだろうかって。そういう思いが凄く出てきて。

マジックミラーの法則に出会うことによって、なぜだか知らないんですけど、
そのことが浮き彫りになってしまって。こんなのを何年やってても
変わらないってことが、はっきりしたので。解決できないなって苦しんだ自分もいましたので。
本当はいつも、「質問しないで、落ち着いて帰ってくるでしょう」
って妻にも言われてて。今日はちゃんと・・・(笑)

(佐藤康行の回答)

だから、私は先ほど、二番から百番、全部足しても一番には敵わないって言ったでしょ。

例えば、今の仕事を、その契約を取れないという形で現れる場合もあるし、
今のその仕事ができなくなると現れる場合もある。人によってはですよ。
全く、どこかで自分がその仕事に信頼を持ってないとなった時に、本当の自分に
目覚めれば目覚めるほど、その仕事ができなくなってくるわけ。

本当の誠意が出て来た時に。そういう形として現れることもありますよ、って事も言っておきます。

だから、本当の自分が分かったら、逆に成績が落ちちゃうとか、そういうことがありますよ。
そしてそれは、決して悪い事じゃないんですよ。私がステーキ屋を辞めたように。

でも人生という単位で考えると、それは良いことなわけです。それには、
そういうことを知るためにも、そこを本当に誠心誠意やらなければ、
そういう答えも出てこないんです。宙ぶらりんでやってたら、そういう答えさえも出てこない。
真剣にやったら、もうちょっとダイナミックな答えが出るんです。
ダイナミックな、ぶわーーー!っと大きな答えが出る。それも良いことなわけです。
だから、何が一番かだから。よろしいですか?

(受講生の質問)

ありがとうございました。

(次回に続く・・・)



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ナビゲータープロフィール

岡田 基良
岡田 基良
YSコンサルタント代表取締役社長。岡田 基良(おかだ もとよし)

1964年、名古屋市生まれ。
関西大学社会学部卒業後、安田生命保険相互会社(当時)に入社。
最下位営業所長だった時に、佐藤康行と出逢い、その指導により、わずか1年足らずで全国1,000営業所中トップとなり、その後も最年少で営業課長・統括営業部長を歴任するなど、13年間にわたりトップを維持し続けた。
本社部門においても、人事部人材開発室において、新入社員教育を担当。また、営業教育部営業研修課においては、全国営業所長の研修を企画・運営し、実績を上げた。
2004年、明治安田生命保険相互会社を退社。
同年、営業コンサルタントとして独立。
2006年、YSコンサルタント株式会社を設立、現在に至る。
著書は、Amazon1位、累計10万部を突破している

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