YSコンサルタント代表・岡田基良 今日の一言をブログにて公開中

「魂の継承セミナー」vol.2(思い方、捉え方)

20141122061321


もしよろしければ、ぽちっとご協力お願いします。


社長ブログ ブログランキングへ



前回のブログはこちら→ vol.1

佐藤学長がですね、じゃあ何をやってるのかということなんですけども。
もう皆さん、今日ご参加いただいてるかたは、佐藤康行学長がやってる価値は
分かっていただいてるかたと思いますけども、改めて整理していきます。

ビジネスで発展しようと思うと、一時的な繁栄というのを考えると、
やっぱり「話し方」っていうのが大事になってくるわけです。話し方。
だから話し方教室っていうのは、大流行りですね。スピーチですね。
スピーチだとかセールストーク。

そういったものを磨いていくっていう発想にどうしてもなります。
でも、話し方をトレーニングして、縦板に水で1時間じゃ、お客さんの立場で、
セールスマンのトークを聞いてどういう気持ちになるかっていったら、
一方的に喋られても、嬉しくないですね。
一方的に1時間喋られるよりも、自分の話を1時間じっくり聞いて
もらえる方が嬉しいです。

ということで、「話し方」よりも大事なのは「聞き方」だとなってきます。
話し方よりも大事なのは聞き方。でも、話し方も聞き方も目に見える部分で、
いくらでも演技できます。聞いてるフリもできますし。話はいくらでも誤魔化せますし、
オーバートークもできますし、嘘も言えます。その見える部分の話し方、聞き方を
どれだけトレーニングしても、この下心がつたわっちゃうんですね。

その下心は何かっていうと、目に見えない部分。「思い方」です。
重い肩じゃないですよ、思い方。どう思ってるかです。思い方には
大きくわけて2つあるわけです。「相手中心に思う」っていうのと「自分中心に思う」と。

相手中心に思うっていうのをサンタ営業って言います、YSでは。
自分中心に思うっていうのをドロボー営業って言います。
相手中心に思うのか自分中心に思うのか。この違いがあるわけですね。

もっと言うとですね、今は相手中心、自分中心という軸でみましたけども、
もう一つの軸は「インプット」と「アウトプット」という軸です。

インプットとアウトプットの軸の違いっていうのは何かというと、
「相手中心に思おう」とするのと、「相手中心としか思えない」のは違いますよね。

相手中心に思おうってしてるってことは、「思ってない」っていうことです。
だからサンタ営業っていうのは相手中心ですよっていうのを勉強すると、
「そう思おう、思おう」とするわけです。そう思おう、思おうとしてるってことは、
思ってないってことですから、思ってない心のほうが実現します。だから、大切なのは
「相手中心」っていうことと、「そうとしか思えない」ということです。

これをサンタ営業、サンタ営業メソッドと言っています。

これは、思い方ですね。でも思い方よりももっと大切なものがあります。それは何か。

それはですね。「捉え方」なんです。捉え方・・・物事をどう捉えるかという捉え方。
これは思い方よりも更に見えない部分です。どう物事をキャッチするか。
捉え方・・・捉え方には大きく分けて、良いことと悪いことがあるという「相対の捉え方」と、
良きことしか起こっていないという「絶対の捉え方」とふたつあるわけです。

良い事、悪い事って分けるっていう相対で捉えてるわけです。
もうひとつは、良い事しか起きていないっていうのが絶対の捉え方です。

で、もうひとつ。これは相対と絶対という捉え方でしたけども、この相対と絶対にも
インプットとアウトプットがあります。すなわち、良いことと悪いことが
あるとしか思えて無いわけですね・・・普通は。良いことと悪いことがあるとしか思えていない。

それを「良いことと悪いことじゃない、全て良きことしか起こっていないというふうに、
捉えることが究極ですよ」って聞くと、やっぱりまたね、良いことしか
起こってないというふうに「思おう」とするわけです。
思おうとすればするほど、また思ってないということが明確になってきちゃう。

じゃあ、どこがゴールなのかっていうと、「そうとしか・・・良いことと悪いことは無い、
もう良きことしか起こってないとしか思えない」っていう捉え方。絶対のアウトプットです。
それがまあ、佐藤学長がおっしゃる「真我寂光の世界」とおっしゃいます。真我寂光。

良きことしか起こっていない。またの名を「マジックミラーの世界」といいます。
マジックミラーの世界。マジックミラーから見ると、良きことしか起こってない。相対が消えます。

はい、「話し方」「聞き方」これは見える世界。「思い方」「捉え方」っていうのは見えない世界。
この見えない世界に手をつけていく。思い方は相手中心。捉え方は相対じゃなくて絶対で捉えていく。

しかも、インプットではなくアウトプット。「そうとしか思えない」
「良きことしか起こっていない」という捉え方ができたときに、自然に、相手中心としか
思えなくなってきます。そしてその、心が、表情や言葉や態度に現れて来て、
表面的な話し方、聞き方を学ぶんじゃなくて、その心で話した時に、その心で聞いた時に、
最善の話し方、聞き方になって現れる。これを、サンタメソッドと言ってるわけです。

はい、そういうことで。佐藤学長は今何をやってるのか。この急所をですね、捉え方ですね。
捉え方・・・相対ではなくて絶対で捉える世界。そこから見た時に、佐藤学長の魂の継承、
そしてサンタメソッドという目に見えない急所。これが見えてきます。

そしてそこに手をつけることができる。具体的に、手をつけることができる。
そのやり方がですね、全部、今日のカリキュラムの中にも入っています。

では、ちょっと、図で書かせていただきます。

20141122061321

話し方、聞き方、思い方、捉え方。そして、思い方にはですね、先ほど言った、
マトリックス表がありまして。普通は、通常は自分中心としか思えてないわけです。
自分中心としか思えてない。これを自分中心のアウトプット。そうとしか思えない。

サンタ営業は相手中心の営業ですよって学ぶと、知識で学ぶと、こっちにいこうとするわけです・・・
相手中心に思おうとするわけです。思おうとするっていうのは、思ってないわけです。
思おうとする世界。

佐藤学長はおっしゃいます。「理解の早い人は気付きが遅い」理解の早い人っていうのは、
インプットで学ぶってことです。インプットで理解しちゃうから、
気付くのが遅いわけです。気付きっていうのはアウトプットです。

自分中心から相手中心に思おうとすることじゃなくて、そうとしか思えない。
相手中心としか思えない。ここがゴールなんですね。サンタ営業でいうと。

それには、そういわれてもなかなかそうとは思えない。じゃあどうすればいいか。

その答えが「前提」です。相手中心という前提で行動していく。「前提」の次に「行動」します。
前提、行動すると、そこに気付きがあるわけです。相手中心という前提でやっていったときに、
行動していったときに現れてくるものがあるわけです。そこで気付いていくんです。

理解して、頭でインプットして理解して行動するんじゃないんです。
前提で行動して、気付いていく。これを佐藤学長は「前提」とおっしゃいます。

そして、もうひとつ。「捉え方」捉え方っていうのは、絶対で捉えるのと、相対で捉える。
絶対っていうのは、良いこと悪いこと無い。良きことしか無いってことです。

相対っていうのは、良いことと悪いことを分けるっていうことです。そして、これにも
インプットとアウトプットが出てきます。まあ、ほとんど、ほぼ100パーセント、
相対・・・良いことと悪いことがあるとしか思えてないわけです。ここにいるわけです。

で、絶対で捉えるっていう事を、聞くと、学ぶと、全てが良きことと思おうとします。
思おうとするっていうのは、思ってないってことです。ここもやはり、
先ほどと同じように、相手中心と自分中心と同じように、そうとしか思えない。

良きことしか起こってないとしか思えない。という、ここが、上がりです。
ここが佐藤学長がおっしゃってる「真我寂光」の境地です。マジックミラーの境地です。

佐藤学長がセミナーや教材で伝えてることは何かというと、ここからここに行く。
ここからここに行く。この矢印をやってるわけですね。ここに行く方法。それを具体的に。

これ、ただ話すだけで、こうですよっていうのは、誰でもできるわけです。

(次回に続く・・・)



もしよろしければ、ぽちっとご協力お願いします。



社長ブログ ブログランキングへ

ナビゲータープロフィール

岡田 基良
岡田 基良
YSコンサルタント代表取締役社長。岡田 基良(おかだ もとよし)

1964年、名古屋市生まれ。
関西大学社会学部卒業後、安田生命保険相互会社(当時)に入社。
最下位営業所長だった時に、佐藤康行と出逢い、その指導により、わずか1年足らずで全国1,000営業所中トップとなり、その後も最年少で営業課長・統括営業部長を歴任するなど、13年間にわたりトップを維持し続けた。
本社部門においても、人事部人材開発室において、新入社員教育を担当。また、営業教育部営業研修課においては、全国営業所長の研修を企画・運営し、実績を上げた。
2004年、明治安田生命保険相互会社を退社。
同年、営業コンサルタントとして独立。
2006年、YSコンサルタント株式会社を設立、現在に至る。
著書は、Amazon1位、累計10万部を突破している

関連記事

ナビゲーター 岡田基良

魂の継承 開発者 佐藤康行

商標登録証(登録第560551号)

商標 「魂の継承」

お勧め商品


書籍「社長!二代目の仕事は魂の継承だ」

お勧め商品2


教材「魂の継承経営プログラム」

メディアからの取材履歴(履歴はほんの一部です)

研修導入企業様(事例はほんの一部です)