YSコンサルタント代表・岡田基良 今日の一言をブログにて公開中

「魂の継承セミナー」vol.11(うつ病、引きこもり、自殺願望の人に)



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(受講生からの質問)

質問なんですけども。先日、高校時代からの友人で同じ屋根の下で
仕事していた友人が自殺してしまいまして。
1年位うつで・・・もっと前からなんですけど。
状況が本当に悪かったのがこの2年位で。
自宅から出ない。電話出ない。本当に必要最低限の時だけ、我々と会うみたいな感じで。
ここからが質問なんですけど。本当に状態が悪い人って、ここに来るのすら難しくって。

そういう人達を、何かこう、救ってってわけじゃないんですけど、
悟りの協力していくのにあたって、何か良いヒントがあれば。

(佐藤康行の回答)

そうね。ヒントっていうより、普遍の法則があるわけ。その法則をまず知ることです。

普遍の法則というのは、これは、人間だけではありません。全部にも言えることです。
みんな、自分を認めて欲しい、分かって欲しいというのが、人類全員に同じなんです。

自分のことを分かってくれる人には心を開くし、心が明るくなります。よろしいですか?
自分のことを分かってくれる。でも、分かってくれる、その自分というものの本体は何か?
この肉なのか、それとも霊なのか、それとも神なのか。
だからもう当然、これだけ話聞いたら分かるでしょ。本体は神です。
だから、もう本体は神だから、完全なんです。
最高なんです。素晴らしいんです。究極なんです。

ということは、形はどんな形でも良いのです。その人に、あなたは素晴らしい。
あなたにはこんな良い所があると発見する。手紙でも良いし、電話でも良いし、電報でも良いし。

何かを伝える手段は、いくら引きこもりが相手でもあるはずです。手紙を下から入れてもいいし。
どんな形でも何か伝えられるはずです。後は、伝え方です。とにかく自分の素晴らしさを認めて。

そういう引きこもりとか、うつ病とかになってる人ほど、自分を認めて欲しい思いが強いです。
だからちょうど、お腹が減ってるのに誰も食べ物を提供してくれない、そういう人だと思えば良い。
だからそういう人こそ、飢えています。自分んのことを認めてくれることに飢えています。

でも、「自分のことを、認めてくれ、認めてくれ」って騒いだら、
どちらかというと、また抑えられちゃう。ワガママだとか、自分のことしか
考えないとかいうふうに、抑えられちゃいます。だから益々言えなくなります。

でも、そういう、うつとか、自殺願望の人ほど、実は一番認めて欲しい、
一番お腹すいてる人だと思ったら良い。一番お腹空いてる人だから、
どんなものでも美味しく感じる。だから、そういう人こそ、同じく神なんだと捉える。

だから、自分次第なんです。自分とは、あなた。絶対そこからブレないというのは、
そこなんです。相手の言葉に振り回されない。

もし、例えばそういうことを言った時に
「あんた上手いこと言って、何言ってんだ。嘘つき」とかね、
もしかしたら言われるかもしれない。

「私はそんなことを望んでるんじゃない。」と
言われるかもしれない。でも、それは違います。

みんな自分のことを認めて欲しいことは望んでいます。それ以外の人はいません。

ただ、もし、伝わらなかったら。言ってる本人が疑いながら言ってる可能性あるから。
絶対ブレないで付き通していった時に、

「あなたは素晴らしい、あなたは素晴らしい」ということをやれば、
通じない人は人類にはいないです。いません。

私は少なくとも、もう既に十数万人の人をやっています。
選挙で言うなら出口調査は終わったみたいなものです。そういう感じです。

だから、これからそういうふうに思ってやってください。
いかに相手の素晴らしさを相手に伝えるかということなんです。よろしいですか?

(受講生の質問)

先ほど、学長が、皆さんの中の神、真我を使ってやるということを
おっしゃっていたと思うんですけど。

(佐藤康行の回答)

同じです。

(受講生の質問)

私が聞いた時に感じたのが、神としか見えないというふうに、私にはまだ見えない、
思えないというか、前提をやり切ってないからこそ、何というか、私は、
引き出すと勘違いしてたんですね。今まで。

相手の神を引き出すというように勘違いしていたんですけども、
そうと見えないから引き出すというような、

自分がやらなきゃいけないと思ってたんですけども、そこが違ってたのかなと。
神としか思えない自分になればいいっていうのは、そういうことなのかなと。

(佐藤康行の回答)

そう。そうなんですよ。だから、引き出すっていうのは、どうしても人間は
物理的な部分でなきゃ、なかなか信じられないから、そういう言葉を使ってるだけです。

引き出していって、自分の中にある、三層構造での、一番深い所にある
神の心、仏の心、宇宙の心。それを引き出していって、それが感謝の心が
ウワーっと湧きだしてきて、ありがとう、と泣きだす。それは、分かり易いから。

自分がそれを体感したんだということを、忘れないですよね。
そういう意味の体感をさせているだけなんです。本当はそのこと、
分かろうが分かるまいが、自覚しようが、泣くまいが、そうなんです。

例えば、あなたは人間でしょ?人間を自覚しようが、自覚しまいが、人間です。
あなたが女性を自覚しようが自覚しまいが、女性です。それと同じです。

だから、先ほど言った、絶対そこなんです、ブレないというのは。
そういう、例えば、神という前提を置こうが置くまいが、そうなんだから。
まず自分がそういうふうに、ブレない心を持つということで、
起きる全ての出来事なんです。

(受講生の質問)

すいません。もう一回、聞かせていただきたいんですけども。
やはり、自分の捉え方、見方ということだけで・・・

(佐藤康行の回答)

自分が見えようが、見えまいがそうだということです。

女性でしょ?女性であることを、私はまだ見たことが無いのです。
でも女性なわけです。女性として扱う。そのように、見えなければ
そうじゃないということ自体が変じゃないですか。
見えないから無いと言う方が、変じゃないですか。

向こう側の、壁の向こうに、ビルがあって人がいると、見えなくても
いるという前提で扱うのと、見えないからいないんだというのとは、違うでしょ?
そういうことです。

見えなくても、いるものはいる。だから、それができたら、皆さんが、
何で私がそれがあると言うのが。これだけ毎回沢山の人を相手にしているでしょ。
それで間違いなく起きることがあるんですよ。それを常に見てるわけです。
これが大きいわけです。だから、なるだけ皆さんも
そういう立場になりましょうということを言ってるんです。

そうしたら、もう、そうとしか思えなくなるし、そうなんだという事から、出発になる。
相手は神なんだ、真我なんだということからです。よろしいですか?

(次回に続く・・・)



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ナビゲータープロフィール

岡田 基良
岡田 基良
YSコンサルタント代表取締役社長。岡田 基良(おかだ もとよし)

1964年、名古屋市生まれ。
関西大学社会学部卒業後、安田生命保険相互会社(当時)に入社。
最下位営業所長だった時に、佐藤康行と出逢い、その指導により、わずか1年足らずで全国1,000営業所中トップとなり、その後も最年少で営業課長・統括営業部長を歴任するなど、13年間にわたりトップを維持し続けた。
本社部門においても、人事部人材開発室において、新入社員教育を担当。また、営業教育部営業研修課においては、全国営業所長の研修を企画・運営し、実績を上げた。
2004年、明治安田生命保険相互会社を退社。
同年、営業コンサルタントとして独立。
2006年、YSコンサルタント株式会社を設立、現在に至る。
著書は、Amazon1位、累計10万部を突破している

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